MN128-SOHOには、切断・接続などのログを指定したUNIX系のホストにログを転送する機能があるので、
ログの一元管理とたまにNTT側から切断された後自動的に再接続を試みるために、MN128のログを
Sorails環境に転送するための設定です。

MN128のログ管理の設定（「IP応用設定」の「SYSLOG機能」）

NOTCEとINFOのチェックボックスをチェック
SYSLOGホストアドレスにログを転送するサーバアドレスを指定
SYSLOGファシリティを23に変更

ログを受けるサーバ側の/etc/syslog.confにMN128ログ設定を追加

#MN128 log
local7.info　　　　　　　　　　　/var/adm/mn128/mn128.log

/var/adm/mn128/mn128.logが存在しないので、空ファイルを作成する。

コマンド　:　touch /var/adm/mn128/mn128.log

syslogdの再起動

コマンド　:　/etc/init.d/syslog stop

コマンド　:　/etc/init.d/syslog start

mn128ログ監視ツールの起動

syslogdが受取ったログを監視して接続しているダイアルアップ先が切断したら自動的に接続する簡単なツールを
作ってみました。このツールを常時稼動することで、切れても自動的に接続する事が可能となっています。

rootユーザで
コマンド　：　mn128chk.pl &