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最初に思ったこと
最初に持ってチョット重いかなて感じたけど、実際にファインダーを覗いて 構えるとなかなかいい感じで構えることができた。 この重さには、好き嫌いはあると思うが、自分にとっては、心地好い重さである。
後は、やたらボタンが多い...機能的に上手く配置されているが、慣れるまでチョット大変な気がする。 慣れてしまえば十分に活用できる配置であると思うが。
機能的に気にっているところ
まず最初に挙げたいのは、35mm換算で35-140mm という焦点範囲、F2.0-2.4という明るさである。 35mm換算で35-140mmという焦点範囲、F2.0-2.4という明るさは35mmカメラではほとんど考えられない スペックである。 記憶メディアであるが、スマートメディアとコンパクト・フラッシュの両方が使え事である。 しかも、このメディア間で簡単にコピーができるのがありがたい。欲を言えば、移動もできると良かったが。 そして、バランスのとれたボディーデザインとE-10専用に用意されているエクステンションレンズ群がある 事とアングルを変えることができる液晶モニターである。
撮影してみて
実際に撮影して感じたことは、通常の撮影であれば一切液晶モニターを確認しながら操作する必要が ないことである。機能的に配置された各ボタンを使ってファインダー確認で十分に撮影ができると思うし ボタンの配置を覚えてしまえば、ファインダー確認しながらモードの切り替えが可能になっている配置は うれし。液晶モニターを使うとすれば、撮影した画像の確認でモニターを見ることだけである。 しかも、不要と思った画像の削除でもメニューを選択して削除するのではなく(メニュー選択もできるが) モニターのしたにある削除ボタンを使用することにより簡単に削除できる。
撮影して気になるのは、シャッターを切ってから実際に撮影されるまでのタイムラグに関してはストレスを 感じることなく撮影することができた。
撮影していてチョットうれしくなった事は、極単純だが、シャッター音である。シャッターを切った時に 聞こえるシャッター音は何故か心地好い。このシャッター音を聞きたくてツイツイ....
チョット気になったこと
自動的にスリープ状態になる設定をデフォルトの1分間にしているが、このスリープ状態から撮影可能 状態に復帰する時間が少し長く感じられた。今回試しに撮影したものは、そんなに時間を気にする 必要がないので良かったが、スリープ状態のまましばらくしてイザ撮るぞとなった時、シャッターチャンスを逃す事につながる。 復帰するまでに時間がかかるので、余裕を持った復帰を心がける必要があると思う。
撮影した画像(2240×1680で圧縮率1/8)
今後E-10を使って行く上で気になったことなどあれば、随時書いてみたいと思います。
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